December 16, 2008
December 15, 2008
December 13, 2008
December 12, 2008
December 11, 2008
December 10, 2008
December 7, 2008
October 31, 2008
October 30, 2008
東京都庭園美術館 #4
October 27, 2008
October 25, 2008
東京都庭園美術館 #2
CAMERA : Rolleiflex Standard
FILM : FUJICOLOR PRO 160NC
2月のエントリーで、渋谷ル・デコで行われた写真展を見に行ったことに触れ、「安達さんという方の写真が印象に残った。今後も活躍するだろう」と書いた。
先月のある日、たまたまそのことを思い出しネットで安達ゆみこさんの名前を検索してみると、なんと初の個展を開かれるとのこと。個展なんてものは年に一回も開ければ良いもので、会期もたったの一週間しかないことを考えると、なんと良いタイミングで「たまたま思い出した」ものだろうと思う。
目黒駅から歩いて5分もかからない場所にあるギャラリーは、住宅街のなかにあるおかげで駅の近くにもかかわらず非常に閑静で、ゆったりとした気分で鑑賞することが出来た。また展覧会としては珍しくコーヒーやワインを御馳走になることが出来て、安達さんの柔らかい人柄も相まってとても居心地が良く、ついつい一時間以上も話し込んでしまった。
安達さんはアクティブな人だ。フランス、イギリス、スペインなどのヨーロッパから、アメリカ、キューバ、グァテマラ、中国、ベトナム、インド、パキスタンなど世界各国を旅している。ル・デコで展示していた写真もイエメンとネパールの写真だった。
個展終了間もなくして今度はヨルダン・シリアへ旅立った。また素敵な写真と話を聞けることを今から楽しみにしている。
October 24, 2008
August 1, 2008
Human excrement
Fireworks display #6
Originally uploaded by KENTARROW
毎年、近くで大きな花火大会が催されます。
県内・県外から沢山の人達が来るのですが、翌朝の家の前の路上に散乱している大量のゴミを見ると苛立ちや悲しみの気持ちに襲われます。写真からは伝わってきませんが、ビールの匂いやら焼きそばやお好み焼きの匂いやら、分かり易く言うとゴミ収集車の匂いが夏の熱気とともにムッと充満しています。いつもは綺麗な街なのに、本当に悲しいです。
これが毎年続くので、もう今後開催を止めにして欲しいのが地元民の正直な気持ちです。
今回だけでなく何処の場所であっても、地元の方達の協力があるからこそ、こういった大会は開催出来るのです。その人にとっては年に一回訪れるだけであっても、そこで毎日生活している人たちがいることを忘れてはいけないと思います。
と書いている自分も知らず知らずに誰かに迷惑をかけていることはきっとあると思うので、自分自身の戒めにもしたいと思っています。
July 22, 2008
June 24, 2008
May 31, 2008
April 24, 2008
Have a happy life!!
Originally uploaded by kentarrow
近所の公園に野良猫の溜まり場になっているところがあり、毎日おばさんがエサをあげたりして面倒を見ている。
先日、そのおばさんが一匹の子猫を公園に連れてきた。なんでも交通量の多い道路脇に捨てられていたそうで、「これは危ない」と見かねて安全な公園に連れてきたそうだ。
この子猫は、本当に人なつこい。喉をさすってあげると首を目一杯に伸ばして目を細めゴロゴロと喉を鳴らす。お腹をさすれば、ペタンと横になり、体を右に左にくねらせて喜ぶ。おかげでカメラのシャッター音にもすぐに慣れてくれて、思いっきり寄った写真が撮れた。
今、この子はボランティア団体に引き取られて、新しい家族を待っている。人間を信頼して愛情を傾けてくれた子猫、今度は人間から余りある愛情を注がれる、そんな幸せな猫生を送って欲しいと心から願っている。
April 21, 2008
March 13, 2008
March 11, 2008
February 27, 2008
February 17, 2008
東京散歩
Shibuya LE DECO 6F
Originally uploaded by kentarrow
昨日は展覧会巡りをしてきた。
まずは渋谷にあるギャラリー・ルデコ。写真家の渡部さとるさんが開かれているワークショップの生徒さんたちの展覧会だ。中には写真を始めて1年の方もいるそうで、どの作品も写真を撮る喜びがダイレクトに伝わってくるものばかりだ。そのなかでも特に安達さんという方の作品がとても印象深かった。これからきっと色々な場所で名前を拝見することになると思う。
ギャラリーの最上階では李(三田)基樹さんという方の個展が行われていた。人を中心とした街のスナップ。コントラストが高く粒子も粗いプリントで、森山大道風と言ったところ。作品を眺めていると、外国人の人が李さんと思しき方に声をかけていた。英語での会話だったので詳細は分からなかったが、しきりに"Daido" "Daido"と聞こえてくる。さらに "Not Daido" "Your work"とも聞き取れ、おそらく「これは森山大道の表現だ。大道ではなく、あなたの作品を作りなさい」と言っているのだろう。なかなかハードルの高い要求だが、かなり期待されている方のようだった。
ギャラリーを出て渋谷駅前のマックで昼食。ポテトをかじりながらふと横を見ると、小学生くらいの男の子が一人でハンバーガーを食べている。周りを見ても母親や父親の姿はない。ウイークエンドのお昼ともなれば家族で一緒にご飯を楽しむのが普通だろうに、一人でハンバーガーとはなんて可哀想なことだろうと思った。
次は銀座に向かい、ギャラリー銀座で行われていた画家・木村新さんの個展会へ。ウェブサイトでたまたま木村さんの作品を知ることが出来てその芸術性の高さに一目で魅了されていたのだが、実際に目の当たりにするとその力強くも優しい絵にただただ驚いた。一筆一筆に木村さんの情熱が塗り込まれているようだった。
自分自身絵を描いたことがないので、こういった場合にどう声をかければ良いのか分からず、しかしとにかく感謝の意を伝えたくて深々と頭を下げて「ありがとうございます」とご本人に言ってギャラリーを後にした。
折角カメラを首から提げていたのに木村さんのポートレートを撮らせて頂くのを忘れてしまった。きっと高揚していたせいと思うのだけど、本当に残念だ。
帰りは銀座から日本橋までのんびり歩いて、そこから電車で帰った。明治屋・日本橋高島屋・三越本店。この時代の建築様式がとても好きだ。
February 11, 2008
It's my standard
It's my standard
Originally uploaded by kentarrow
2月8日。早田カメラにて遂に購入。
オートフォーカスも、自動露出も、露出計もない、不便なカメラ。
ハンドルを巻き上げて、ルーペで確認しながらピントを合わせて、露出を読んで、シャッターをチャージして、そしてやっとシャッターを切る。
当然速写には向かない。
でも何なんだろう。
一連の所作をゆっくりと静かに行っていると、次第にこのカメラが醸し出す緩やかな雰囲気に自分も飲まれていくような感覚に陥っていく。心が洗われて穏やかになっていくのだ。これが二眼レフの魔力なのかもしれない。
このRolleiflex Standardの心地良さを上回るカメラは、僕にとってはないんじゃないかと思う。一生の付き合いにしていきたい。
今日から、これが僕のスタンダード。
February 10, 2008
Cleared my heart
Originally uploaded by kentarrow
清家冨夫さんの写真展を見に行った帰りに撮ったニコライ堂。
写真展に足を運んだのは生まれて初めてのこと。
心のなかにあった靄が晴れたような気がした。
清家冨夫写真展「WEST PIER」
http://www.gallery-bauhaus.com/080205_seike.html
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GR-Digital
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